疲労回復やコレステロールを下げるにんにくのパワー
○にんにくとは?
にんにくとは、ユリ科に属する植物で、球根を香辛料として使っています。昔から食されており、紀元前3000年よりも昔から古代エジプトで栽培されていたと言われています。ちなみに古代エジプトではピラミッド建設に携わる労働者へにんにくが与えられていたという話があります。そのことから、にんにくは昔から体にとても良い食材、もしくは食品であるという認識があったことがうかがえます。
○にんにくの健康効果
にんにくに含まれる主な健康物質は、アリシンやスコルジニン、ビタミンB6などです。アリシンは胃腸の働きを活性化させて、食欲向上(食欲不振の解消)や老化防止、高血圧予防、動脈硬化の予防、風邪の予防に効果があります。アリシンは血流をスムーズにします。そのため血圧を下げる効果があります。その他にもアリシンはコレステロールを分解してくれる効果があります。そのため、コレステロールを多く含んでいる食品を食べてもにんにくと一緒ならば血中コレステロール値は大幅に上昇してしまうということはありません。
スコルジニンの効果は体内のエネルギー変換能力を活性化させる効果があります。スコルジニンにより体内の栄養素がスムーズに消費されるようになれば、体に余分な栄養素が残らないようになるのでダイエット効果が期待できます。また、スコルジニンは疲労回復にとても有効なビタミンB1の働きを助ける効果もあります。
○にんにくは食べ過ぎにも注意が必要です
にんにくは確かに体にとても良い食べ物です。しかし食べ過ぎれば逆に体の悪影響を与えてしまいます。にんにくを食べ過ぎたことによる体の異変は、主に貧血や胃腸の機能低下、視力低下などがあげられます。そのため口や喉、舌に病気を持っている人や、胃腸のあまり強くない人、眼に病気を持っている人は控えるようにしましょう。
また、にんにくは殺菌能力がとても強いので食べ過ぎてしまえば体にとって有益な菌までも殺してしまうので、体調の悪化の原因になってしまいます。
にんにくは体にとても良い食品ですが食べ過ぎは禁物です。食べ過ぎないようにしてにんにくの健康パワーを試してみてはいかがでしょうか?